1. 業務内容
UAT :
User Acceptance Testing(ユーザー受け入れテスト)
目的:
システムがPRS(Project Requirement Specification、プロジェクト要件仕様)およびプロトコルに満たしているかどうかを検証する。
システム:
IxRS(Interactive Voice and/or Web Response System),音声/ Web応答システム(「X」は、Voice and/or Webの意、つまりデータ収集の二つの形式―通話またはWebサイトで入力することと指す)。
eCOA(electronic Clinical Outcome Assessment),電子臨床転帰アセスメント。
システム機能:
IxRS:薬物供給管理、研究センターへの薬物補給、ランダム化、また登録された患者に対して、治療期間のビジット、薬物配布の管理など、様々なデータの収集および処理を行う。
eCOA:スマートフォン、タブレット、パソコンなどのディバイスより、患者さんの臨床データがより速やかで収集および処理を行う。
主なシステムの種類:
IxRS:Almac、Bracket、Parexel、S-Clinica、Endpointなど
eCOA:Yprime、ERTなど
2. ビジネスフロー(例)
3. 業務実績及びメリット
業務実績:
実施期間:平成29年―令和3年9月末まで
調査数:238(IxRsとeCOAの2つのシステムを含む)
メリット
フルサービス:テスト仕様書(UD)から、UAT及びテストレポートまで一連のサービスを提供できる。
高効率的:UDの作成からUATの実施まで、平均5営業日で検証作業を完了でき(難易度:中)、50%以上のコストを節約可能。(UD:2〜3日、UATの実施:1〜2日)
高品質的:実施期間が長く、システムテストの種類が多く、業務の専門性が強く、またテストの品質が高く、経験が豊富でお客様に信頼されている。